授業科目名 | 講義・演習 | 単位数及び必修・選択 | 備考 | ||
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履修 | 単位 | 必修・選択 | |||
日本語演習 | 演習 | 通年 | 24 | 必修 | |
語彙・読解 | 演習 | 通年 | 4 | 必修 | |
漢字Ⅰ | 演習 | 通年 | 4 | 必修 | |
漢字Ⅱ | 演習 | 通年 | 4 | 必修 | |
作 文 | 演習 | 通年 | 4 | 必修 | |
文型・文法 | 演習 | 通年 | 4 | 必修 | |
聴 解 | 演習 | 通年 | 4 | 必修 | |
生活日本語 | 演習 | 通年 | 4 | 必修 | |
日本の社会 | 講義 | 春学期 | 2 | 必修 | |
日本の文化 |
講義 | 秋学期 | 2 | 必修 | |
パソコン演習 | 演習 | 春・秋 | 1・1 | 選択必修 | 春・秋いずれか1単位修得すること |
日本語特別演習 | 演習 | 春・秋 | 1・1 | 自由選択 | 自由選択科目より各科目春・秋1単位以上、合計3単位以上修得すること。 |
漢字Ⅲ | 演習 | 春学期 | 1・1 | 自由選択 | |
漢字IV | 演習 | 秋学期 | 1・1 | 自由選択 | |
修了必要単位数 | 60単位 |
大学での4年間は、夢を実現するために努力する時間であり、師や友と語り、絆を深めて一生の宝物になる経験を積むための時間でもあります。
初級段階の日本語演習では、正しく意味のとおる文型になることに注目し、美しい日本語の文章が書けるように練習します。会話においては、さまざまな場面や状況に応じたやり取りができるよう練習したり、正しい発音や抑揚を身につけるために、テープを何度も聞いたりしています。
さらに、中級、上級段階の演習は、演習内容が多岐にわたります。例を挙げると、聴解能力を伸ばす練習では、自然な速さの日本語(日常会話程度)に慣れる練習をし、聞き取りの力をつけます。また、多種多様な日本語の文章に接し、漢字で書かれた日本語の文章が理解できるようになります。作文学習においては、漢字を使って自らの意図を表現できるようにもなります。目標はN1もしくはN2に合格することです。
初期段階は、会話を中心として構成されたテキストを使用し、教員と学生との会話による練習が中心になりますが、次第に漢字力や語彙力をつける学習に重点を移していきます。社会や文化、経済・歴史などの領域から身近な話題を取り上げ、学習段階に合わせて多角的な読み方をすることにより、読解力のアップをめざします。
聴解能力は、本学の留学生別科でもっとも向上する力の一つです。それは留学生別科が日本人の学生が学ぶ同じ敷地内にあるという格好の環境によるものです。この科目では、日常生活でよく使う日本語表現を中心に、イントネーションの正しい日本語を多く聞き、きちんと日本語を聞き取る訓練をします。この授業を半年受講すれば、基本的な日本語の聞き取りはほぼ出来るようになるでしょう。
日本語に限らずあらゆる語学は、自分の思い・考えを正確に相手に伝えられるようになって、初めてマスターしたと言えます。この科目は、毎回異なるさまざまなテーマの話題を留学生が提示し、それをみんなで日本語で話し合う方法で進められます。たとえば、日本での生活の感想を、自国の文化と比べながら、日本語で発表するとき、日本語の会話力を伸ばすだけでなく、自国の文化の特徴がより明確になることにもつながります。日本語の会話力の向上だけでなく、さまざまな効果が期待できる科目です。
映像や音声教材を使用しながら、日本の文化や社会のしくみについて学びます。また、それらを背景とする日本語についての理解を深めていきます。
窓口/担当 | 国際部 International Affairs Department / 3号館 |
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利用時間 | 月曜日~金曜日 8:30~18:00 土曜日 8:30~13:00 |
所在地 | 〒970-8567 福島県いわき市平鎌田字寿金沢37番地 |
電話/FAX | TEL: 0246 - 35 - 0410 / FAX: 0246 - 35 - 0417 |
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